当JA女性部伊達地区本部は12日、JAみらいホールやながわで伝承料理を学ぶ「みらいキッチン」を開きました。旬の白菜を使った「白菜キムチ作り教室」を企画し、部員30人が参加しました。
教室では、講師のフクカンいやしカフェのチョン ヒョンシルさんの指導のもと、大根や梨、リンゴ、ニラ、セリなどを刻み、ニンニク、あみの塩辛、唐辛子などを混ぜ合わせた調味料を作成。完成した調味料を塩漬けした白菜の葉1枚ごとに挟みました。通常は2~3日置くと食べ頃になりますが、今回は即席キムチを炊きたてのご飯とともに試食しました。
参加者は「辛いけど甘みもあっておいしい、漬かるまで待てない」とご飯を頬張っていました。