当JAは11日、あんぽ柿の主力品種「蜂屋柿」の目揃会を伊達市の梁川共選場で開きました。生産者や共選場の選果人、JAの営農指導員など関係者約20人が出席しました。
今年は、猛暑の影響で色づきが心配されたが良好。蜂屋柿は730㌧の出荷を目指します。
当部会の佐藤孝一部会長は「目合わせをして各地区の品質統一を目指し、美味しいあんぽ柿を知ってもらいたい」とあいさつしました。
目揃会ではJAの販売担当者が販売情勢を伝え、当JA八巻浩貴指導員が出荷規格の説明と事前に準備した蜂屋柿を見本に出荷規格の確認をしました。蜂屋柿は1月に最盛期を迎えます。