当JAは20日、福島県庁を訪れ、福島県の内堀雅雄知事に旬を迎えるりんご(ふじ)1箱(1箱5㌔)を贈呈し出来栄えを報告ました。
贈呈には、数又清市組合長や佐久間英明専務、西幸夫常務、同JA農畜産物PR隊「J―FAP」の菅野紗耶さんが訪れました。
数又組合長は「今年の夏の猛暑を農家方々が汗を流し手塩にかけ育て、耐え抜いたりんごをぜひ消費者に食べてほしい」とりんごを贈りました。
りんごを試食した内堀知事は「シャキシャキとして甘味と酸味があり口の中で美味しさが広がる。県内外・インバウンドの消費者にも福島の農畜産物を食べてもらえるようにPRを頑張っていきたい」と意気込みを語りました。
数又組合長は、同JAは、モモやキュウリの販売高がいずれも過去最高となる見込みとの報告し「暑さの中で農家が苦労してきた。りんごもJAの販売高300億円達成に向けて頑張っていきたい」と話しました。