当ＪＡは１１日、株式会社新ふくしまファームで第３回みらいろアグリ塾を開催し、ＪＡ管内の親子５組１４人が参加しました。同塾は２０１６年度から開始。子どもたちが自分たちで作った農畜産物を食べることで、農畜産物の消費拡大や担い手育成につなげます。

　今回は福島大学サイエンスカフェの学生による洗濯のりでスーパーボールを作る実験と大豆・じゃがいもの収穫を体験。収穫したじゃがいもは自宅に持ち帰りました。収穫体験した参加者は「大きなじゃがいもが採れてうれしい。自宅で調理して味わいたい」と話しました。

　その後、学生らが栽培した新米を使ったご飯と芋煮が振る舞われ、参加者は食と農について学びました。第４回は今回収穫した大豆を使用した豆腐作りを予定しています。