当JAそうま地区管内では、11月上旬から秋冬ブロッコリーの出荷始まり、同月下旬から年末にかけて出荷ピークを迎えます。
同地区2023年度秋冬ブロッコリーの販売高は、22年度の販売実績を約2千万円上回る約1億2千万円を計画しています。
本年度の記録的な猛暑による影響で、秋冬ブロッコリーの生育が2週間程度遅れています。JA営農指導員によると「高温障害による生育不良が懸念されたが、安定した品質で出荷できる見込み」と話します。
集荷された秋冬ブロッコリーは、鮮度を保持したまま出荷するために氷詰めをします。県内をはじめ、北海道や関東方面を中心に出荷されます。