当JAは1日、福島地区の湯野共選場でリンゴ「サンふじ」の共選を本格稼働しました。2023年度は、22年度の実績を約3500㌔超える20万3500㌔の出荷を計画します。
「サンふじ」は同地区のリンゴの8割以上を占める占める主力品種。同JAが運営するリンゴの共選場は光センサーを採用しており、糖度や大きさ、着色が正確に測定され、安定した品質を提供します。
JA営農指導員によると「今年のサンふじは高温の影響で着色が遅れているほ場も見られるが、例年に比べて糖度が高く果実の出来が良い傾向にある。早めに食べてほしい」と話します。
今後「サンふじ」は、11月中旬頃からピークを迎え12月中旬まで出荷が続きます。