当JA管内では、冬の味覚「せり」の出荷が開始しました。
当JAそうま地区では、今年度5㌧の出荷を計画しています。
福島県相馬市でせり50aを栽培する相馬せり組合の遠藤明朗副組合長のせり田では、収穫から選別、箱詰め作業まですべて手作業で手掛けています。現在は1日平均5箱(1箱3㌔)出荷しており、最盛期には1日25箱を出荷するため、遠藤さんは1日中収穫作業に追われます。
遠藤さんは「今年は猛暑だったが適切な対策で生育は良好。ぜひセリを食べて季節を感じてほしい」と話しました。
せりの出荷は1月中旬まで続く見込みです。