当JAは10日、伊達市の東部広域共選場で伊達地区にら生産部会目ぞろえ会を開きました。出荷最盛期目前に、生産者らが出荷規格や栽培管理、販売情勢について確認しました。
目ぞろえ会には、部会員や営農指導員ら15人が出席。JAの担当者が、販売情勢などを説明した後、袋詰めされたサンプルを見本に出荷規格を徹底周知しました。
JAの担当者は「今年産のニラは、記録的猛暑による影響で葉が細い傾向にあるが、食味は変わらず美味しい」と話します。
同JAの今年産のニラは、昨年度の出荷数量362㌧を超える出荷数量375㌧を計画しています。
ニラは通年出荷しているが、ピークは12月から1月頃に迎える見込みです。