当JAは23日、JA管内の親子を対象に「第2回みらいろアグリ塾」を開催しました。同塾は2016年度から始まり、今年度は全4回開催します。子どもたちが自分たちで作った農畜産物を食べることで、農畜産物の消費拡大や担い手育成につなげ、福島大学食農学類と連携することで、管内の農業や食への関心を深めます。今年度は、枝豆・大豆の成分や調理方法についての学習や栽培管理、収穫までを体験します。
第2回目は、親子7組21人が参加し、株式会社新ふくしまファームで枝豆の収穫を体験。参加者らは枝付き枝豆を収穫し自宅に持ち帰りました。その後、JA福島西支店で福島大学サイエンスカフェの学生らによる枝豆の栄養についての劇を鑑賞し楽しく学びました。また、枝豆を使用し、ずんだ団子を調理。子どもたちが団子やずんだを一から作る工程を学びました。
参加した子どもたちは「枝豆がたくさん収穫出来てうれしい。お家で食べるのが楽しみ」と笑顔で話しました。第3回目は大豆の収穫体験と芋煮会を予定しています。