JA福島営農生活指導協議会とJA福島中央会主催による「JA営農指導実践福島県大会」が6日に開かれ、各JAからの代表者が実践発表を行い、当JA飯坂営農センターの佐藤健児営農指導員が審査委員特別賞に選ばれました。
佐藤指導員は、「りんご早期着色系、低樹高の導入によるりんご産地形成」について発表。温暖化による着色の遅れや農業者の高齢化に伴う栽培面積の縮小等の課題に対して、優良着色系統の導入とHTS型(半ワイ化)栽培により、産地維持のため省力化や高単価での有利販売を実践した。
審査員からは「りんごの産地維持のため、農家所得確保のため引き続き頑張ってもらいたい」などと評価されました。