当JAそうま地区は4日、南相馬市の門馬和夫市長と相馬市の阿部勝弘副市長を表敬訪問し、そうま地区で生産された梨「豊水」を贈呈しました。
同地区は、南相馬市に完成させた「小高園芸団地」や相馬市に建設した「そうま日立木カントリーエレベーター」など農業振興に力を入れています。生産者の所得増大や今後の販路拡大について市長に協力を依頼しました。
このうち、南相馬市の贈呈式には濱田賢次代表理事専務や西幸夫常務理事、渡辺弘之そうま地区本部長、高玉輝生同地区営農経済担当部長の4人が参加。濱田専務は「今年もそうま地区の生産者が丹精込めて育てた素晴らしい梨ができた。是非食べていただきたい」と梨「豊水」10キロを手渡しました。
門馬市長は「美味しそうな梨、ありがたくいただく。そうま地区の農業振興に力をいれていこう」とお言葉をいただきました。