JA全農が主催する「JA資材店舗CS甲子園2023」が開かれ、JAふくしま未来梁川東部サブセンターがラウンドアップ賞(大型)を受賞しました。
同大会は、全国のJA資材店舗を対象に店舗のディスプレイ技術を競います。農家組合員の満足度の高い店づくり、JAらしさを意識した店舗のコーディネート、JA重点品目の早期陳列・販売の徹底を目指します。審査は応募用紙とディスプレイ写真を送付する書類審査方式で行われ、対象は農薬や資材など。全国の127JA503店540作品がエントリーしました。
ラウンドアップ賞を受賞した梁川東部サブセンターは、ラウンドアップのコーナーを来店者が目につきやすいレジ前に置き、ディスプレイにて容量が大きいほど1回に散布するコストが低くなることをアピール。効果や効能についても手書きでわかりやすく作成しました。ディスプレイの掲載期間中、店舗のラウンドアップ新規購入者が増加し効果を実感しています。
梁川営農センターの清野公弘センター長は「小規模店舗で利用者との距離が近いため、要望に沿ったディスプレイづくりができた。今後も利用者の声を反映させた店舗づくりを目指したい」と話しました。JAでは、その他11店舗が受賞しました。受賞した梁川東部サブセンターは、東京都で行われる表彰式に出席します。