当JAふくしま未来福島地区きゅうり専門部会は29日、抑制きゅうり出荷目ぞろえ会を東部野菜集荷所で開きました。抑制きゅうりは8月から12月中旬が収穫期間。福島地区ではきゅうり全体で1,710㌧の販売を計画。
目ぞろえ会には、同部会委員や東京多摩青果株式会社野菜第一部並木高平課長補佐ら、関係者27人が出席しました。箱詰めしたきゅうりを見本に、出荷規格と箱詰めの仕方を確認しました。
当JA福島東部営農センターの横澤剛満さんは「例年に無い暑さのためハウス内の潅水や、遮熱シート、高温対策資材でハウスの温度・湿度管理を徹底してほしい。また、暑さが続くので熱中症など、体調管理に気を付けてほしい。」と呼び掛けました。
同部会の施設班梅宮照彦班長は「部会内できゅうりの規格を統一していきたい」と話しました。