伊達警察署と伊達市防犯協会連合会は15日、保原総合支店前で、特殊詐欺防止の啓蒙活動を行いました。
警察官と防犯協会上保原支部、JA保原総合支店職員ら約10人が来店者に詐欺被害への注意を呼びかけました。
同署管内で8月上旬、なりすまし詐欺被害が発生。詐欺防止の警戒を強めています。
この啓蒙活動は、年金支給日に合わせて15日に行いました。キャッシュカードや電子マネーを狙った詐欺を中心に、特殊詐欺への注意喚起のため、ちらしとポケットティッシュを配り呼びかけます。
JA保原総合支店の斎藤正吉代表支店長は「巧妙化している詐欺の手口。組合員が詐欺被害に合わないように引き続き注意喚起をしていく」と話しました。