当JAそうま地区青年連盟小高支部は5日から2日間、茨城県水戸市と常総市を訪れて県外研修を行いました。震災後避難先で農業を再開した農家の話を聞き盟友の見聞を広め、今後の小高区農業の発展に寄与します。
研修には同支部盟友7人が参加し、水戸市の富田農園ではアスパラガスを視察し、自動潅水システムや肥料、管理作業について学びました。常総市の有限会社相馬グリーンでは、芝桜を視察し、生育の仕方や販売戦略などについて説明を受けました。
参加者は「震災以前には小高区でアスパラガスを栽培していたので、今回の研修を参考にアスパラガスの栽培に取り組みたい」と意気込みを語りました。