当JAは2日から2日間、福島市内の小・中学校の2年次教員と新規採用養護教諭を対象に教員フォローアップ研修の研修生36人を受け入れました。同研修は、若手教員らが農作業体験やJA事業について学び農業への理解を深めることで社会人としての見聞を広げ、今後の指導に活かしていきます。
2日、研修生は3班に分かれて福島市の湯野共選場で桃の選果作業、花卉共選場で小菊の選別、新ふくしまファームで管理作業などを体験し、JA本店では農業復興の歩みやJA事業について学びました。その後、JA農産物直売所ここら矢野目店で出荷する際の流れの説明や直売所内を見学し理解を深めました。
参加した研修生は「手作業での出荷作業もあることに驚いた。教育現場でも『国消国産』について生徒に教えて広めていきたい」と話しました。