当JA管内では、全国一の出荷量を誇る桃と夏秋きゅうりの出荷が最盛期を迎えています。1日、福島県庁を訪れて内堀雅雄知事を表敬訪問し、桃とキュウリの出来栄えを報告しました。
贈呈したのは桑折町の桃の主力品種「あかつき」特秀2箱(1箱5㌔)とGAP品のキュウリA品2箱(1箱50本入り)。JAから数又清市組合長や佐久間英明専務、西幸夫常務、同JA農産物PR隊「J‐FAP」の橋本佳奈さんが訪れて内堀知事に桃とキュウリを手渡しました。今回は内堀知事と数又組合長が桃とキュウリを試食。キュウリは当JA6次化商品の「あだたら宝みそ」をつけて試食しました。
数又組合長は「今年は昨年より糖度が高く甘い桃が仕上がった。きゅうりは収量が昨年より増加しており単価も好調に推移している」と内堀知事に報告。内堀知事は「桃は甘くてジューシー、きゅうりはパリパリでおいしい。今年のトップセールスでは試食が解禁され、食べた消費者が『おいしい』と笑顔になっている姿を見ることができうれしい」と話しました。