当JA福島地区と福島市、JA全農福島は23日から25日の3日間、福島市産桃の販売促進のため、重点消費地である北九州市、福岡市でトップセールスを実施。福島市の木幡浩市長やJA全農福島東京園芸事務所菅野英行課長代理、当JA伊藤壮一福島地区役員代表、2023ミスピーチキャンペーンクルー大河原那央さん、畑中百花さんらが参加しました。
木幡市長は「今年は桃をはじめとし、果物全般においてとても生育が早く、良好。昨今の東京電力福島原発での処理水海洋放出計画という課題がある中ではあるが、生産農家は精一杯果実生産に取り組んでいる」とあいさつ。
伊藤代表は「春先に一部地域での霜被害が見られたものの果実肥大良好で、着果量も十分確保されている。生産資材等の価格高騰もあり生産農家は厳しい状況にあり、次期作へ意欲の持てる販売をお願いしたい」と呼び掛けました。
現在、管内では桃の主力「あかつき」が最盛期を迎え、続いて「まどか」「川中島白桃」と品種がリレーされていきます。「ふくしま桃の日」を通じて、全国へ福島の桃のPRを進めていきます。