当JA伊達地区本部は11日、第3回農業塾モモコースを伊達市のJA東部広域共選場で開きました。受講生6人がモモの収穫前管理、機械選果と収穫適期判断について学びました。
この日は、県北農林事務所伊達農業普及所の阿部和博専門員が講師を務め、同共選場のモモ選果機見学を含めて講義を受けました。受講生らは、共選施設の仕組みや共選場に並んでいるモモを見学。どのようなモモが消費者に求められているかを学びました。
阿部専門員は「満開日がいつなのかしっかり記録し、核障害に目を向けながら収穫をしよう」と呼びかけました。
講義終了後も受講生らは、収穫適期のモモの判断方法などを質問し、活発な講義となりました。