当JA福島地区米粉研究会は10日、茨城県方面へ視察研修に訪れました。お米や米粉の普及を目的に発足した同研究会は、お米の消費拡大と安全安心な地元産米を使うことで次世代の健康を守ります。
視察研修には会員13人が参加し、JCA阿高あや主任研究員も同行。JA全農いばらき直営の農業体験型レジャー施設「ポケットファームどきどき茨城町店」で料理教室や昼食、買い物を楽しみました。
料理教室では田村勇人シェフがお花の巻き寿司、裏巻き寿司を指導。ソーセージやきゅうり、玉子焼きを使い、花柄の巻き寿司、内側に海苔を巻く巻き寿司などを作りました。
渡辺美紀子会長は「コロナ禍も明け、対面での料理講習ができるようになって良かった。これを機に米粉研究会の活動も活発にすすめていきたい」と意気込みました。
同行した阿高さんは「はじめてJAふくしま未来の活動に参加した。とても農業協同組合らしい、女性組織らしい活動。今後もパワフルに活動してほしい」と話していました。