当JA安達地区やさい部大玉支部は5日、チェリートマトの出荷最盛期を前に目ぞろえ会を開催しました。高品質なチェリートマトの出荷に向け規格統一を図ります。
目ぞろえ会には生産者や県北農林普及所安達農業普及所、JA職員など7人が参加。サンプル品を見て大きさや色、パック詰めの規格などを確認しました。目ぞろえ会後には栽培講習会も開き、同普及所の山内富士男主査が梅雨時期から梅雨明け後の管理の仕方について説明しました。
山内主査は「比較的単価が高くなる8月お盆明けから9月にかけて多く出荷できるよう、水管理や追肥、暑さ対策を適切に行っていこう」と呼びかけました。同支部のチェリートマトの出荷は10月下旬頃まで続く見込みです。