当JAは4日、2023年度に係長職となった職員を対象とした新任係長コンプライアンス研修会をJA本店で開催しました。係長職として自身のみならず所属内のコンプライアンス意識の醸成を図ることに自覚を持ってもらうことを目的としています。
研修は2回に分けて行い計24人が出席。須田淳一常務は「不祥事防止には風通し良い職場づくりが重要。係長として部下の自身のみならず部下のマネジメントに留意してほしい」とあいさつしました。
研修では、佐藤智コンプライアンス部長が「係長職の役割とコンプライアンスの重要性」と題してコンプライアンスにおける係長の役割について説明しました。その後、不祥事の事例を取り上げたDVDを視聴しグループごとに問題点や改善点、働きやすい職場作りについて話し合いました。
決意発表では、「係長として職場内で心がけたいこと」をテーマに出席者から研修を通して考えた、今後係長として職場内で心がけたいことについてそれぞれ発表しました。