当JAでは、夏野菜「ピーマン」の出荷が始まりました。JA管内では、今年度、昨年対比103%の235㌧の出荷を計画しています。今年はトンネル栽培で約2週間、露地栽培で約1週間日生育が遅れていますが、ツヤも大きさも良い出来となっています。
3日、稼働が始まったJA安達営農センターに隣接するピーマン選果場では、生産者9人が収穫したピーマンを持ち込みました。従業員16人が出荷作業にあたり、初日は0・5㌧を共選。出荷ピーク時には約35人の生産者が出荷する予定です。
JAの担当者は「今年も新鮮でおいしいピーマンを消費者に届けるため、生産者と連携して高品質なピーマンを出荷していきたい」と話しました。同選果場では、7月25日頃から出荷ピークを迎え、10月下旬頃まで稼働する見込みです。