当JAは、閉店し空き店舗となった小坂支店、小手支店、白根支店の3つの支店を「未来館」として活用します。未来館は、新たな地域コミュニティスペースへ再生し、地域住民が「集い、語り合い、連携し、活動する」拠点として運営します。
26日に国見町にある未来館こさかで開かれたよりそいサロン「スマホ教室」では、地域住民ら11人が参加。同JAの菅野栄寿伊達地区本部長は「廃止した支店をいかに有効活用していくか。地域住民らから要望を集めて活用していきたい」と話しました。
教室では、ドコモショップ福島市役所前店の斎藤あゆみさんを講師に招き、インターネット検索のやり方を学びました。
また、JA国見総合支店の菱沼覇玖職員がJAバンクアプリの使い方を説明しました。
参加者は「アプリとよく聞いていたが分からなかった。これからはたくさん使っていきたい」と話しました。