当JAは、国際協同組合同盟(ICA)が1923年から毎年7月第1土曜日に定める「国際協同組合デー」のPRに取り組みます。101回目を迎える今年は7月1日、農産物直売所全10店舗において、ポスターやチラシ、POPを使って周知する他、記念品をプレゼントし、来店者や地域住民にJAや協同組合をアピールします。
当JAは2017年より、協同組合への認知を高め、協同組合運動の思想を広めることを目的に、農産物直売所を拠点に国際協同組合デーをアピールする活動に取り組みます。
プレゼントする記念品は、当JAで商品化する管内12市町村の米「ふくしまの米」や、県内5JAのオリジナルブランド米のキューブ。「ふくしまの米」は、12市町村で生産された米がそれぞれの市町村のパッケージに包装されています。農産物直売所で1,000円以上お買い上げの方に、全店合計で約2,000人に配布します。
営農経済部産直課の引地隼人さんは「コープと友好協定を結ぶなど、協同組合間連携にも積極的に取り組んでいる。より良い地域社会づくりに向けPRしていきたい」と話します。