当JAそうま地区本部は13日、南相馬市立太田小学校の児童を対象にイチゴ狩り体験を開きました。イチゴ狩りは東日本大震災後2回目の開催で、同市原町区在住の大和田祥旦さんのイチゴハウスで実施。全校児童45人が参加し、イチゴの主力品種「とちおとめ」を堪能しました。
大和田さんは「皆さんに新鮮でおいしいイチゴを食べてもらうために、様々な工夫をしながら栽培している」と説明しました。参加した児童は「家で食べるイチゴより新鮮で美味しかった。色んな形をしているものもあり、食べてみたらおいしかった」と満足そうに話しました。