当JA伊達地区ふれ愛グループ協議会は13日、伊達市のみらいホールやながわで学習会を開催。会員50人が参加し、「フレイルの予防」について学びました。
講師にJA福島厚生連白河厚生総合病院の理学療法士百足昭一郎さんを招き、参加者らにフレイル予防のトレーニング法などを指導しました。
百足さんは「フレイルは健常と要介護の間にいる虚弱の状態。しっかりとした食事や運動をすることで様々な機能を戻すことができる」と話しました。
講演後には参加者らの骨密度測定も実施し、自らの体の状況を確認。参加者は「ボランティアのみんなで習慣化してやってみたい」と感想を述べました。