当JAは12日、福島県庁を訪れて内堀雅雄知事を表敬訪問し、最盛期を迎えるサクランボを贈呈しました。今回贈呈したサクランボは管内の主力品種「佐藤錦」2箱(1箱500g)。鮮やかな紅色をしており、甘みと酸味のバランスが絶妙なのが特徴です。今年は温暖な天候が続いたため、平年より約1週間生育が進んでいます。
贈呈には、JA数又清市組合長をはじめ、JA農産物PR隊「J‐FAP」の関口涼花さん、西幸夫常務、高橋弘営農経済部長が訪れて、今年のサクランボの出来栄えを報告しました。今回はサクランボの贈呈では初めてとなる試食も行い、味の出来栄えも確認しました。
数又組合長は「今年は病気や天候による被害が少なく、とても良いサクランボができた。ぜひ消費者の皆さんに食べてほしい」とPRしました。
試食した内堀知事は「甘さ、香り、見た目の鮮やかさがとても良く、口に入れると笑顔なる一品。今年は試食も取り入れたPR活動を行い、多くの消費者に手に取っていただきたい」と意気込みを語りました。