当JA保原営農センターは7日、伊達市立柱沢小学校で食育教室を開催しました。体験したのは同小1~6年生41人。同小で実施する異学年交流の一環で、1年間を通して野菜作りを体験し、農業や食に関心を持ってもらいます。同小での畑での食育は今回が初めてです。
講師は保原営農センターの梅津英幸センター長、岡崎貴久さんが務めました。児童らは班ごとに、きゅうりやスイカ、ミニトマト、カボチャ、ナンバンなど12種類の中から好きな野菜6種類を選び、肥料や水をあげながら種や苗を植えました。
指導した岡崎さんは「毎日愛情込めて水やりをしよう。愛情を込めるとさらにおいしい野菜ができる」と話しました。
参加した児童は「初めて野菜を植えた。収穫が楽しみで、早く食べてみたい」と感想を話しました。