当JA女性部本部は15日、福島市のJA福島ビルでリーダー研修会を開催。女性部各地区のリーダーやJA役職員ら約100人が参加しました。
同女性部の千枝浩美部長は「リーダー同士の交流で女性部活動をさらに活性化させ、新規部員の獲得をしよう」とあいさつ。参加した須田淳一常務は「地域活性化の実現には女性部活動が最も大切である。これからの活動に期待している」と話しました。
研修会では、伊達地区の三浦順子さんによる家の光読み聞かせから始まり、2023年2月に開催された第64回全国家の光大会で「家の光記事活用の部」最優秀賞である「志村源太郎記念賞」を受賞した安達地区の本田恵子さんによる受賞記念発表を行いました。
加えて、JA全中くらしの活動推進アドバイザーの佐久間幸子さんを講師に招き、女性組織の活性化に伴う地域力について講演を行い、参加した部員は「いち早くコロナ禍前に戻し、活発な女性部活動をしたい」と話しました。