当JA女性部安達地区白沢総合支部「趣味のクラブ」は15日、JA白沢支店で「野菜の達人」勉強会を開きました。同クラブは、毎年部員からの活動要望を聞き、誰でも気軽に参加できることをモットーに活動しています。勉強会には会員17人が参加しました。
同支部の渡辺啓子部長は「今回は、野菜について疑問に思うことをどんどん質問し理解を深めて帰ってほしい」とあいさつ。
JA白沢資材店の齋藤寿副センター長がカボチャ苗の定植や栽培方法、収穫時期などについて説明しました。齋藤副センター長は「カボチャは疫病にかかりやすいので、湿気を逃がすためにしっかり排水を行い管理してほしい」と呼びかけました。
会員らは同支部で毎年配布しているカボチャ苗「みやこ」2本を持ち帰り、各自で育てます。収穫は10月頃を見込んでおり、今後は七夕飾り教室フラダンス教室やパターゴルフなどの活動を行う予定です。