当JA伊達地区本部は15日、若手営農指導員向けに桃の仕上げ摘果講習会を開きました。経験年数5年以下の営農指導員が当JAの主力である「桃」の栽培・指導技術を向上し、産地維持・発展を図ります。
伊達市の園地で開いた講習会には、若手指導員や果樹担当指導員8人が参加。同地区営農指導員トレーナーの佐藤悠左さんが講師を務めました。
佐藤さんは、摘果の目的・方法、今後の管理として病気や害虫の見分け方などを指導。摘果のポイントとして「葉芽に近いところや果実の大きい方を残すように意識しよう」と呼び掛けました。