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春セリ出荷最盛 1・5㌧出荷見込む

2023.05.08

 当JA管内では春の味覚「春セリ」の出荷が最盛期を迎えています。今年度は1・5㌧の出荷を計画しています。

 

 相馬せりを出荷している「相馬せり組合」では、現在6人が所属し、10月から1月まで出荷している冬セリと4月から5月まで出荷する春セリを手掛けています。春セリは作付メンバーが増えたことから2019年度から始め、県内を中心に出荷しています。

 

 相馬の春セリはとても香りが強く、セリ本来の味を楽しむことができます。葉は天ぷら、茎はおひたしにするのがおすすめです。相馬市でセリ15㌃を栽培する戸村真也さんは、父が兼業農家だったことがきっかけで22年に新規就農しました。現在は冬セリと春セリを栽培しています。

 

 戸村さんは「相馬のセリはとても色味が良く、セリ特有の香りを楽しむことができる。ぜひ相馬産のせりを食べて春を感じてほしい」と話しました。

 

  

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