JA共済連福島は26日、令和5年度福島県JA共済事業躍進大会をパルセいいざかで開きました。全国共済農業協同組合連合会福島県本部運営委員会の管野啓二会長は優績表彰受賞者に敬意を表すとともに、「デジタル化やライフスタイルの変化に伴い、保障やサービスに対するニーズは多様化している。組合員・利用者・地域住民が安心して暮らせるよう、様々なリスクに適切に対応してほしい」とあいさつしました。
情勢報告、4年度活動経過報告があり、優績共済外務職員(LA)291人、優績共済窓口担当職員(スマサポ)28人、10支店が受賞。当JAからは、LA125人、スマサポ12人、共栄火災3人、合計140人が表彰となりました。
その後、5年度普及活動方針の確認、代表者による決意表明が行われ、当JA相馬中村総合支店の大谷志穂子主任が決意を述べました。
閉会後には、元東京ヤクルトスワローズ監督の古田敦也さんにより「挑戦―自分の使命を全うせよ」と題した記念講演が行われました。古田さんは「自分の可能性を自分で諦めてしまわないこと」「常に、自分の行動により『何が生まれるか』『何が起こるか』を考えて行動・発信すること」の重要性を話しました。