当JA青年部・農業後継者連絡協議会は27日、2022年度総会を開きました。同協議会はJA合併に伴い設立。日本農業の担い手として、誇り高き青年の情熱と協同の力をもって、地域農業の振興を図っています。
総会には、会員や当JA役職員など12人が出席。22年度活動報告や23年度計画、役員承認について協議しました。
須田淳一常務は「みどりの食料システム戦略に基づき、補助事業等を導入しながら、コロナ禍以前の活動以上に積極的に支援をしていきたい」とあいさつ。
議事では、黒澤隼人会長を議長に、3議案と2つの報告事項を協議し、全議案可決承認となりました。
役員承認では、新会長に末永孝さんが就任。末永会長は「毎月の夕方一に加え、県内外で開催されるイベントに積極に参加し、消費者と直接コミュニケーションを図ることで、地域農産物の販売促進やPRに取り組んでいきたい」と意気込みを語りました。
新役員は下記の通りです。
▽会長:末永孝さん(伊達地区)
▽副会長:渡邉幸男さん(福島地区)
▽副会長:大内幸作さん(安達地区)
▽副会長:木幡竹利さん(そうま地区)