トピックス

田植えに向けて育苗管理 水稲育苗現地指導会

2023.04.20

 当JA本宮営農センターは20日から2日間、水稲育苗現地指導会を開き、本宮市内の12地区の圃場を巡回しました。同地区管内では、今年度数量7,630㌧、金額21億5,000万円の出荷を計画しています。指導会を行った管内では、国内でも主流のブランド米「コシヒカリ」をはじめ、福島県オリジナル米「天のつぶ」を作付けします。

 

 20日には、JA稲作部会本宮支部の部会員6地区の育苗ハウスを巡回し、生育状況や今後の栽培管理について助言しました。また、クミアイ化学工業㈱の増渕佑紀さんが圃場にお勧めの農薬を説明しました。今年の水稲育苗の生育状況は、温暖で雨が少ないため、順調に生育しており、病気も少ないです。

 

 本宮営農センターの丹治玲太さんは「今年は雨が少ないので、朝はしっかり水やりをしてからハウス内を開けると乾燥を防ぐことができる」と呼びかけました。部会員は「巡回して育苗を視てもらえてとてもありがたい。良い育苗を栽培できるよう頑張りたい」と生き込みを語りました。

 

  

#水稲  #育苗  #指導会  #巡回  #生育状況  #栽培管理  #地域農業振興  
Page Top