当ＪＡ花き部会は１４日、第１回通常総会を福島市のウェディングエルテイで開催しました。部会代表役員やＪＡ役職員など約３０人が出席しました。

　当ＪＡでは２０１８年３月、ＪＡの広域合併によるスケールメリット発揮のため、管内全域の共同出荷体制確立に向け花卉出荷協議会を設立。２２年４月、当ＪＡ初の全地区合同の部会「ＪＡふくしま未来花き部会」として発足。広域複合花卉産地形成を進め、販売高１０億円突破を目指します。

　総会で渡辺国稔部会長は「新規栽培者も順調に増え、今年も良い花き栽培ができることを期待している。生産経費高騰対策として、出荷規格見直しや出荷資材の規格変更など積極的に取り組み、安定生産・品質向上を図り、収益性改善に取り組んでいこう」とあいさつしました。

　議事では、庭坂支店管内の芳賀幸一さんが議長を務め、提出議案全４議案が可決承認となりました。