当JA女性部本部は10日、福島市のJA福島ビルで第8回通常総代会を開きました。女性部の総代やJA役職員ら約100人が参加しました。
千枝浩美部長は「新型コロナウイルス感染症拡大前の活気が戻りつつある。次代につなぐために新規部員を増やそう」とあいさつ。数又清市組合長が「地域活性化は女性部の力があってこそ。これからもたくさんの活動を期待している」と祝辞を述べました。
総代会では、令和4年度事業報告や5年度事業計画、役員改選などの4議案を協議し、全議案を可決承認しました。
事業報告では、第73回全国家の光大会記事活用体験発表の部で本田惠子さん(安達地区)が志村源太郎記念賞(最優秀賞)を受賞したことなどを報告。事業計画では、組織強化活動・、健康増進活動、生活文化活動など重点実施の6項目を決議。新役員には12人が選任され、部長には前回に引き続き千枝浩美さん(そうま地区)が選任されました。
総代会終了後には、日本笑いヨガ協会代表の高田佳子さんが講演を行いました。参加者は、健康と幸せを手に入れる笑いヨガを実践し、活気あふれる講演となりました。