当JAは6日、新入職員研修で講演会を実施しました。当JAと友好協力協定を結ぶ大分県の生活協同組合コープおおいた青木博範理事長を講師に招きました。
同協定では、東日本大震災等からの復興に向けた寄り添い活動に関する協定を締結。協定をきっかけに、これまで、農畜産物の安全・安心確保のための情報共有や農畜産物の流通、大規模災害発生時の相互協力など、物的・人的交流を行ってきました。
青木理事長は「東日本大震災の復興支援でつながり、共にSDGsを実現する未来へ」と題し、震災直後からの当JAとの出会いや交流を紹介。コープおおいたは、「交流」「学習」「買い支え」の3つの柱で福島復興を行っています。
青木理事長は「東日本大震災からの被災者支援が私を変えた。『目標』はいつか必ず見つかる。変わるチャンスは絶対ある。努力を続けよう」と話しました。