当JA安達地区アスパラガス生産部会は5日、目揃え会を実施しました。今年度は数量8.2㌧、金額1,230万円の出荷を計画します。同部会は23人が所属し、県オリジナル品種「ハルキタル」「ふくきたる」、「ウェルカム」などを中心に栽培しています。
青田集荷場で開いた目揃え会には、栽培者や関係者6人が参加。遠藤俊朗部会長は「雨が少ない状況だが、生育は昨年同様で順調。品質を確認し、生産を頑張っていこう」と呼び掛けました。
本宮営農センターの丹治玲太さんが、市況や生育状況を説明。参加者らは、出荷品を見ながら規格や出荷方法について確認しました。