当JAで毎月発行している組合員向け広報誌「みらいろ」が3月号からリニューアルしました。YouTubeとSNSを連動させた情報発信や誌面レイアウト・内容を工夫し、読み手に寄り添った広報誌を目指しています。
広報誌は、毎年新事業年度となる3月にリニューアルし、約53,000部を発行しています。広報誌の顔となる表紙には「新規就農者」を取り上げます。活動写真の数を増やし、就農前後の取り組みや奮闘する姿、JAで新規就農者向けに取り組む「のれん分け方式」の活用について紹介します。
広報誌中面には、様々なコーナーに同JA公式キャラクター「みらいろ4兄弟」が登場。JAの主要品目である桃、きゅうり、畜産、米をモチーフにしたキャラクターで、親しみやすさやキャラクターの認知度向上を目指します。
「J‐FAPと女性部のかぁちゃん直伝料理」では、JA農産物PR隊「J‐FAP」が料理のプロである女性部員から「次世代に残したい料理」を学び紹介します。料理の様子はJAのYouTube「みらいろチャンネル」でも動画配信します。
その他、管内で旬を迎える生産部会を紹介する「生産部会紹介」や担当品目や頑張る姿を取り上げる「営農指導員紹介」、地域農業の担い手に出向くJA担当者「TACの活動事例紹介」など営農に関する企画でJAならではの情報を発信します。
改革推進部広報課の中野正博課長は「YouTubeとSNSを連動させ読んで・観て・楽しい誌面づくりを目指したい」と話しました。