当JAは28日、伊達地区の白根支店、小坂支店、小手支店を閉店しました。健全な事業経営を実践し、専門的かつ質の高いサービスを利用者に提供します。
JA経営を取り巻く情勢が厳しさを増す中、地域農業振興と組合員の営農・くらし支援機能を維持できるよう、「新たな拠点づくり」への挑戦に取り組んでいて、2021年度から24年度にかけて拠点再編を段階的に進めています。
20年度期首67だった金融店舗は、23年3月現在61店舗となった。24年9月までに39店舗に再編を目指します。
28日、3支店で閉店式を実施しました。白根支店閉店式では、組合員組織代表者や役職員など11人が出席。数又清市組合長は「79年間のご愛顧に感謝する。支店金融機能はなくなるが、今後も組織活動等でぜひ活用してほしい。JAとしても、サービスがゆるまないようより一層の努力をする」としました。
出席した組合員は「非常に寂しい思いはあるが、気軽に集まれる交流の場となっていくことを期待したい」と話しました。