当JA福島地区本部は31日、果実担当営農指導員の剪定ロールプレイングを行いました。2019年度から営農指導員のロープレを取り入れ、技術力・指導力を向上し農家が頼れる指導員育成に取り組んでいます。
今回のロープレでは、主力品目モモの重点作業である剪定を実践。抽選を行い当選者1人が実技を披露しました。
挑戦したのは、吾妻営農センター営農指導員の岩崎圭佑さん。1時間の制限時間の中で、普段の指導会同様に生産者へ剪定指導を行う様子を披露しました。
ロープレ後、福島地区営農経済課指導販売係長の渡辺英敏さんは「指導会に参加する組合員に対して、分かり易い説明を交えた技術指導を今後も心掛けて欲しい」とアドバイスしました。
今後、営農指導員らはさらに技を磨き、農家指導に尽力します。