当ＪＡと伊達市は２７日と２８日の両日、宮城県仙台市のイオンスタイル仙台卸町で伊達市産あんぽ柿・いちご＆６次化商品のＰＲ販売を実施しました。

　伊達市産の農産物や６次化商品についてのＰＲイベントを行うことで、伊達市産農産物のブランド力強化を図ることが目的です。また、県外認知度向上や販路拡大、需要拡大による生産者所得の向上と新規就農者の増加を目指します。昨年７月にも同販売店で桃とキュウリのＰＲ販売を実施したことから今回のイベントが実現し、売り場には「ミニ柿ばせ」を設置してあんぽ柿を身近に感じられるよう工夫しました。

　２７日は同市職員によるＰＲ販売を実施し、５００円以上あんぽ柿と６次化商品を購入した方には抽選で３人に「伊達のあんぽ柿」９個入り１箱を贈答しました。

　２８日にはトップセールスを実施し、伊達市の須田博行市長や同ＪＡの佐藤廣武営農経済委員長、イオン東北（株）の佐々木智佳子副社長、ミスピーチキャンペーンクルーの穂積佳奈さんが出席しました。

　須田市長と佐藤委員長があいさつして旬の伊達市産のあんぽ柿といちごをＰＲし、穂積さんは店頭でのＰＲ販売を行い来店者にあんぽ柿といちごの特徴や魅力を伝えました。あんぽ柿を購入した方には先着で同ＪＡ６次化商品「桃の恵み」をプレゼントしました。