当JAは1日、本宮市の和田・白岩地区で常勤役員と認定農業者との意見交換会を実施しました。認定農者などの中核的担い手に対してJAの取り組みを理解してもらい、JAへの意見や要望を聞いて自己改革の実践に活かしていきます。
1日の意見交換会では、和田・白岩地区の認定農業者4人の自宅を巡回し、当JAの3か年計画である中期経営計画書「第3期みらいろプラン」と「地域農業振興計画」の説明や農業者からの意見・要望を聞きました。
米農家の平知惠子さんは「米の販路拡大などとてもありがたい。ただ、米価の下落や肥料の高騰が続いているのでJAでさらに声を上げてほしい」と要望がありました。要望に対し三津間専務は「JAでも春肥・秋肥の補助を始めている。米価についても少しでも上げていけるよう努力する」と回答しました。