当JAそうま地区本部と当JA女性部そうま地区本部は29日、相馬中村総合研修センターで第7回生活文化活動発表会を開催しました。発表会は3年ぶりで、同地区管内で生活文化活動に取り組むグループや個人の活動を発表し、活動の促進と交流を図ることが目的です。
発表会には同地区女性部約150人が参加して日々の成果発表や大正琴、文化活動発表、作品展示、フードドライブ活動を行いました。千枝浩美部長が「フードドライブ活動のように今後も地域に寄り添う活動を続け、女性部の皆さんの活力となる活動を行っていきたい」とあいさつ。
発表会では、令和2年・3年度の家の光県大会出場者が所属する支部の活動を発表しました。3年度の発表者の立谷秀子さんは、部員減少と役員の後継者問題について、ポスターづくりや役員アドバイザーを作ったことで今年度の部員が10人増加した事例について紹介しました。
大正琴の部では、団体4組が全8曲の演奏を披露し、文化活動発表の部では、民謡踊りやダンス、太極拳、寸劇など9組が発表し日頃の練習の成果を発揮しました。会場ロビーでは、つるしびなや手芸、生け花の展示なども行い参加者らは談笑しながら展示作品を鑑賞しました。