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ふくしま未来個人・団体V! 第12回福島農産物鑑定会

2023.01.26

 JA全農福島とJA福島県農産物検査協議会は26日、JA福島ビルで第12回JA福島農産物鑑定大会を開きました。JAでは毎年、農産物検査員の検査技術の向上と鑑定統一を目的に農産物検査員による大会を開いています。

 

 鑑定会では、水稲うるち玄米30点と水稲もち玄米10点の計40点の米を用意し、米の整粒割合に応じて1~3等級、規格外を鑑定。審査は400点満点の減点方式で行われました。同協議会の佐久間英明会長は「大会を通じて、『ふくしま米』のブランドや競争力のある米価の回復を目指している。大会では実力を発揮できるよう、余裕を持って競技にあたってほしい」と激励しました。

 

 県内5JAから31人の農産物検査員が出場し、当JAからは管内予選を勝ち抜いた8人が出場して日々の成果を発揮しました。

 

 個人賞には金賞1人、銀賞2人、銅賞3人が選ばれ、380点を獲得した当JAの原田貴広さんが金賞を受賞。団体賞は出場者平均335点を記録した当JAが受賞しました。金賞を受賞した原田さんと銀賞を受賞した原田新哉さんは全国大会に出場します。大会結果は以下の通りです。

 

▽個人賞 金賞 原田貴広さん

     銀賞 原田新哉さん

     銅賞 緑川幹隆さん

        籏野真理子さん

 

▽団体賞 JAふくしま未来

 

      

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