当JAは自己改革を進めるにあたり、認定農業者等中核的担い手農家に対する常勤役員の意見交換訪問を行っています。
取り組みは2017年1月から開始し5年を経過。1195件の訪問を実施しました。22年度は第3期中期経営計画書「みらいろプラン」と新たな地域農業振興計画の初年度として、JA自己改革の更なる実践・実現に向け、同訪問活動を継続。240件の認定農業者訪問を計画しています。
24日、佐久間英明専務は福島南支店で、認定農業者佐藤三吉さんと農業後継者兒玉貴博さんと意見交換を行いました。農業者からは、降雹被害に対する防風ネット等の補助事業に関してや労働力確保への支援に対する要望などが挙げられました。
佐久間専務は「材質等資材の調査をし、行政の支援も得ながら補助事業を展開していく」「学生ボランティアなど福島大学食農学類等への声掛けなど視野に入れる」と返答しました。