当JA福島地区は24日、福島市立荒井小学校でこんにゃく作り体験教室を開催しました。地元のこんにゃく農家が、地産地消教育として小学校を訪問し手作りこんにゃくの作り方を教え、児童たちに食と農の関わりを伝えました。
講師を務めたのは福島市荒井で20年以上こんにゃく栽培に携わることぶき農園の宍戸一也さん・恵子さん夫妻と女性部員ら。同小6年生19人が教室に参加しました。
児童らは、すったこんにゃくを鍋に入れ火にかけ固める作業や茹でる作業などを体験。その他、こんにゃく作りに関するDVDを見て地産地消を学びました。
参加した児童は「初めてこんにゃくを作った。芋によって色が違うことにびっくりした。食べるのが楽しみ」と話しました。