当JAは、日本記念日協会に申請していた「伊達のあんぽ柿の日」の登録認定を受け、12月13日、1月13日、2月13日を記念日に制定しました。
13日、北信支店で「伊達のあんぽ柿の日」記念日登録証授与式を行い、同協会の加瀬清志代表理事が数又清市組合長に登録証を手渡しました。
あんぽ柿はふくしまの冬を代表する特産品で、当JAは日本一の生産量を誇ります。伊達市梁川町五十沢であんぽ柿の出荷が始まってから100年の節目の年を迎えたことから当JAが記念日制定の取り組みを進め、昨年12月に申請していました。
伊達のあんぽ柿独自の硫黄燻蒸製法の確立、普及に携わった人が13人だったことや、発祥の地「いさざわ」にちなんで最盛期3カ月の13日としました。
登録証授与式には家久来克之福島県県北農林事務所長、太田豊JA全農福島県副本部長、JA役職員など16人が出席。数又組合長は「このような日を迎えられたことに対して先人たちに敬意を表したい。今後も関係者一丸となってあんぽ柿産地が継続できるよう取り組んでいく」と意気込みました。
またこの日、当JAがあんぽ柿を幅広い世代に親しんでもらおうと制作したマスコットキャラクター「あんぽちゃん」のお披露目も行いました。